SEになるには学校に通わなくても問題ナシ?
SE(システムエンジニア)になるために、学歴や特別な資格は不要とされていますが、全く何もない状態から企業に就職するのは難しいとされています。一般的には高校卒業後、大学、専門学校、高専へ進学し卒業後、IT関連の企業に就職をします。
大学は文理問いませんが、コンピューターの知識を深めるためには理系の大学が選択肢として挙がるでしょう。もちろん文系であっても多岐に渡るSE業務においては生かされる知識もたくさんあるでしょう。専門学校や高専も同様、情報処理やITに関わる学校が選択肢としてはベターです。
また、自分に足りないスキルを磨く(各プログラミング言語や資格取得)ために、専門学校へ通ったり、スクーリングや講座を受講する方法もあります。選択手段の条件の一つとして、費用や期間が挙げられますが、大学や専門学校などは年間おおよそ100万円程度で2年〜4年、スクーリングや講座はまちまちですが、数か月で数十万といったところです。
自分の住んでいる地域によっては、通学するのか通信制にするのかという選択条件も考慮しますが、通学より通信制のほうが費用負担は軽いのが一般的です。昼間か夜間の選択もあり、一般的には夜間のほうが費用面では軽いとされますが、学校によっては年数が長くなる場合もあります。どんな知識が必要なのかなど自分の現状を把握した上で、予算や通勤方法など条件にあった学校を選ぶとよいでしょう。※SEに選ばれる仕事求人募集サイト情報はコチラです。